薄井大地
ソーシャルアクションカンパニー株式会社
マネジメント統括
PROFILE
1988年生まれ、栃木県出身。大学在学時、グラミン銀行グループと協働で日本の学生・社会人向けバングラデシュフィールドワークプログラムを友人らと創始。2011年、国際ソーシャルビジネスコンペティション「SIFE（現Enactus）」国内大会優勝、世界大会出場。同年、早稲田学生文化賞及び稲魂賞受賞。大学卒業後、不登校生の高校進学・転学を支援する民間教育企業を経て、2015年にe-Education事務局長就任（現理事）。
2018年に松下政経塾へ入塾し、複数の民間非営利組織に参画し、事業開発・組織開発に携わる。現在「actcoin（アクトコイン）」を運営するソーシャルアクションカンパニー株式会社にマネジメント統括として参画し、食品ロスの問題をはじめとした社会課題に取り組む市民一人ひとりのアクションの可視化及び価値化を目指す。
- 食品ロス削減に対するご自身の活動の中で、最も印象的なエピソードを教えてください。
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ソーシャルアクションカンパニー株式会社が運営している「actcoin（アクトコイン）」というサービスでは、社会のための小さなアクションの可視化・価値化を目指して
います。食品ロスも重要な社会課題の一つとして設定しており、ユーザーに日々の生活の中でできるアクションの啓発・推奨を行い、ムーブメントをインパクトに繋げる
仕組みを構築しています。そして、今後貯めたコインを活用するスキームを実装する
ことで、食品ロス削減のための「市民一人ひとりの小さなアクション」と「企業・NPOのプロダクトやアクティビティ」を繋ぐお金の代わりの循環機能を創出できると考えています。
社会のための小さなアクションを可視化・価値化して、企業やNPOとつなぐ