2021.03.31 最も必要なことは、生活者の意識を変えること その他:持続可能な農業を学ぶコミュニティ事業・スクール事業を行っている 生産 家庭 井本喜久 株式会社The CAMPus BASE代表取締役 PROFILE 広島の限界集落にある米農家出身。東京農大を卒業するも広告業界へ。 コミュニケーションデザイン会社を創業し、様々な企業のブランディングを手がける。 2014年、妻がガンになった事をキッカケに健康的な食に対する探究心が芽生える。 2017年「世界を農でオモシロくする」をテーマにオンライン農コミュニティThe CAMPusを始動。全国約80名の成功農家の暮らしや商いの知恵を有料ウェブマガジンとして約2000名の会員に向けて配信。2020年、小規模農家の育成に特化した「コンパクト農ライフ塾」を始動。様々な地域で持続可能な農事業をプロデュース中。 著書「ビジネスパーソンの新・兼業農家論(クロスメディアパブリッシング)」 コンパクト農ライフ塾 第6期 募集中 | The CAMPus 食品ロス削減に対するご自身の活動の中で、最も印象的なエピソードを教えてください。 最も必要なことは、生活者の意識を変えること。その為に例えば、農村での一見不便だけど心豊かな暮らしを、一般の人たちが広くリアルに体験・認識できる機会を増やすのが良い。そうすれば、食品ロス削減も含む、持続可能な社会づくりへの新たな知恵が様々な立場の人からもっと湧いてきます。
最も必要なことは、生活者の意識を変えること